【製品紹介】ターンバックルの使い方とドブ仕様の見積対応について
鉄骨工事・ワイヤー締結・アンカー固定など、建設現場をはじめ多くの分野で使われているが「ターンバックル(Turnbuckle)」です。
一般的には、ゆるんだロープやワイヤーの締め直しに使用します。
本記事では、ターンバックルの基礎知識から「ドブ(溶融亜鉛めっき)仕様」のニーズ、
さらにアジアプランニングでの見積対応についてもご紹介します!
目次
ターンバックルとは?基本の仕組みと用途
ターンバックルとは、両端がフックになっていたり、雄ねじがついていたりする金属製の調整具で、
中央の胴体部を回すことで両側のワイヤーやボルトの張力を自在に調整できる構造です。

主な用途:
- 🔹建物の工事現場などで、ワイヤーや金属棒をしっかり引っ張って安定させたいとき
- 🔹足場やテントなどをぐらつかないようにピンと張るとき
- 🔹看板や吊るしたものが風で揺れたり落ちたりしないように、しっかり取り付けるとき
- 🔹農業用のネットや支柱をまっすぐ張って作物を守りたいとき
ターンバックルの種類と選び方
形状や用途に応じてさまざまな種類があります:
タイプ | 特徴 |
---|---|
アイ&アイ型 | 両端が丸穴、ワイヤー等の引っ掛け用に便利 |
アイ&フック型 | 一方が引っ掛け構造、仮止めなどで使われる |
フック&フック型 | 両端ともにフックで、簡単に着脱が可能 |
ストレート型 | 両端に雄ネジがついている |


ドブ(溶融亜鉛めっき)仕様のターンバックルとは?
屋外・長期設置を前提とした環境では、サビに強い“ドブ仕様(HDZ処理)”が好まれます。
- 溶融亜鉛めっき(通称:ドブメッキ)は、鋼材を約450℃の亜鉛浴に浸して分厚い防錆層を形成する表面処理。
- 海沿いや屋外、長期間放置される構造物にも対応できる高耐久仕様です。
- 通常のユニクロめっきや三価クロメート品よりも格段に寿命が長く、強度も高いのが特徴。
アジアプランニングでは「ドブのターンバックル」の見積が可能!
アジアプランニングでは、「ドブメッキ仕様のターンバックル(通称:ドブのTB)」について、見積もりが可能です!
- 🔹形状指定(両端フック型など)での注文OK
- 🔹必要サイズ・数量に応じた最適ロットのご提案
- 🔹数量が少ない場合でもお気軽にご相談いただけます
▶ 見積依頼やお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームよりお気軽に!
アジアプランニングの強み
当社では、ボルト・ナット・ターンバックルなどの締結部品を中心に、輸出入・国内調達を含めたフレキシブルな対応を行っています。
- 🔹小ロットから対応可能
- 🔹中国・台湾・ベトナムなどからの輸入実績多数(年間250件以上)
- 🔹国内の主要メーカー品の取り扱いも可能
- 🔹技術的なご相談も対応。最適な製品選定をお手伝いします
- 🔹スピーディな見積・回答で業務をサポートします
当社の在庫品のターンバックルのカタログはこちらからダウンロードできます👇
まとめ
耐久性が求められる屋外用途や公共工事において、ドブ仕様のターンバックルは信頼の選択肢です。
アジアプランニングでは、こうした特殊仕様の部品にも迅速・丁寧に対応いたします。
ターンバックル選定やお見積りにお困りの際は、ぜひ私たちにお任せください!