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interview

社員インタビュー

営業職 |

2022年入社

緒方 直輝

Ogata Naoki

interview 01

図面通りの製作が可能かどうかのご相談を受け、そのご依頼に対して取り組み、本受注をいただけるとうれしいです。そこまでの道のりが長いとさらに喜びも増しますし、納品後にいただく「頼んで良かった」という言葉はやりがいにつながります。

私はここが正社員として勤めた1社目で、営業もほぼ初めて。入社当初、できることが限られる中、仕事をさせてくださいと申し出ると検品を任されました。通常は専門業者に依頼しているのですが、納期などいろいろな事情から自社での検査が必要でした。手を抜けないのはいうまでもなく、2週間かけて何千個もの部品を検品。正直なところ、終えた時は達成感より疲労と安堵でぐったり…。ただ、信頼と実績の積み重ねが重要だと身をもって実感でき、良い経験になりました。

今は、休眠顧客の掘り起こしをミッションにしています。昔お付き合いのあった会社に連絡を取り、訪問するとタイミング良く商談が成立。開拓精神に目覚めたきっかけになりました。

当社の魅力は風通しの良い社風。自社のポロシャツがあったら在庫管理などの作業がしやすいと提案したら、意見を取り入れてもらえました。お揃いのシャツだとスタッフの結束力もアップするから不思議です。伸び伸びと働ける、自由だからこそ自分で考えて行動する。この社風が成長させてくれているんだと思います。

事務職・広報業務等 |

2022年入社

元島 菜摘

Motoshima Natsumi

interview 02

現在は主に広報を担当しています。大手企業と違って総務や人事など部署が細分化されていないので、通関書類の作成といった事務作業をはじめ、仕事内容は幅広いです。私だけに限らず、手が足りてないことがわかれば、スタッフ同士が垣根を超えて連携して取り組みます。バランスとチームワークの良さは当社が誇れる点です。

上司のアシストとして仕事を覚え、少し気持ちに余裕がもてるようになったところで、自分なりに会社への貢献を模索し、広報をやってみようと思ったんです。ノウハウもなく手探りで、まずはSNSでの情報発信からスタートしました。Instagram は会社のアカウントがありながらあまり更新されていない状態。確かに当社のような事業だと、エンドユーザーに向けて発信することは少ないです。それなら、Webサイトの企業情報とは視点を変えて、社員にフォーカスして情報を伝えてみようと。会社の規模も少しずつ大きくなっているので、求人に役立つ情報をと考えました。

投稿は、社員のキャラクター紹介や休日の話など、親近感をもっていただける内容を意識しています。フォロワーが増えるとやりがいを感じますし、取引先で話のきっかけになればうれしいです。興味をもってもらうにはどうすればいいか、どんな社風なのかを客観的に見たり考えたりする習慣が身についた気がします。人を見る目、伝える力を養って、求人や人材教育など人事の仕事を任せてもらえるように引き続き頑張ります。

経理職 |

2014年入社

日高 誠臣

Hidaka Masaomi

interview 03

入社時から変わらず経理を担当し、全体的な数字の流れを把握する立場にあります。業務はそれ以外にもあり、会社の規模的にも仕事は経理だけではなく、商品の問い合わせに応えたり、書類の作成や提出、人手が足りない時や繁忙期には、荷物の仕分けや輸送の手配、検品なども手伝います。

ルーチンワークにならない環境は自分にとって心地よく、また、いろんな業務を把握していると、取引先のことやスケジュールなどを知ることができます。数字だけではイメージできないリアルな見聞情報は、多角的に判断するうえでとても有効です。海外と取引する事業は、円安や原材料の値上げなど経済の変動に大きく左右されるのはいうまでもなく、さまざまな側面から情報を収集・分析し、常にリスクヘッジを図っています。

コロナ禍では納期の目処が立たないことで、お客さまの需要と供給に応えられず、心苦しい時期が続きましたが、社員は誠意をもって対応に努め、製造先の新規開拓にも熱心で、諦めない姿勢で取り組んでいました。お陰さまでコロナ禍であったり不況が続いていながらも、ここ何年も売上推移は順調です。社員が一丸となって取り組んでいることが結果として示されていることが誇らしいです。社員の意見やアイデアを柔軟に取り入れるという社風だと、自然と自主性が育まれいきます。私は社長の補佐的な位置にあり、みんながより働きやすい環境を整えていくことも自身の役割だと考えています。

営業職 |

2011年入社

上西 和貴

Uenishi Kazuki

interview 04

営業職として、国内のお客さまと海外の工場の間に立って折衝するんですが、世代や国外の人と交流できるのは楽しくて、刺激的です。ただ、価値観や考え方の相違に頭を抱える場面にも遭遇します。例えば、品質。お客さまが求めているものと、海外のメーカーではOKラインが異なり、メーカーからしたら他国では問題ないのに、日本は厳しいと主張してくる。まさに試練で、そういう常識の違いに対してどう決着をつけるか、自身の手腕が問われます。妥協せずメーカーに対応してもらい、納得の製品を納品できた時は「良かった」の一言です。スムーズにこしたことはないですが、いろんな経験が自分の営業ノウハウとして蓄積され、次に活かすことができると捉えています。

自分のペースで仕事ができて休暇もとりやすく、当社は自由度の高い会社です。自由度が高いのは仕事を一任されているということで、会社との信頼関係のもと成り立つわけで、自主的な姿勢は必須。指示を受けて仕事をする人は戸惑うかもしれないですが、私自身には合っていてとても働きやすい環境です。

将来の展望として、海外に駐在してこの仕事を続けることです。コロナ禍前からお客さまとは細かなことならオンラインでやりとりをしていましたし、現地でフットワーク軽く営業することもできます。リモートワークも定着してきているので、自分と会社の理想をすり合わせながら実現できたらいいなと思っています。

営業職 |

2007年入社

内田 輝

Uchida Teru

interview 05

当社は金属加工品の輸出入事業の会社ですが、事業のメインは輸入です。経営はそれで成立してはいますが、偏っているのはリスキーでもあります。その事業比率をバランス良くなるよう舵を切っていきたいので、輸出業にも力を入れ始めています。現在の輸入先は主に中国と台湾で、コストや時間などの諸条件をクリアして製造できる工場があるからです。輸出の場合は世界中がマーケットになります。

メイド・イン・ジャパンの信頼性の高さという側面もありますが、それ以前に日本の製品には日本の部品が使われていることが多く、海外で現在も使用されている日本製の機械が多数あり、部品の取替などの需要は確実にあります。今後はこれらの掘り起こしに取り組みたいと考えています。

目標は常にもっていますが、長期的なことより短期的スパンで実現したいことを具体的にイメージするようにしています。今の目標は、3年以内に輸出事業の部署を設置し、稼働させること。これは会社としての指標にも掲げています。コロナ禍だったこともありこれまでは主にオンラインで私一人が営業活動をしてきましたが、現地に出向いて取引先をどんどん開拓し、軌道に乗ったら増員し、会社の事業軸となるよう取り組んでいきたいと思います。