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皿型座金付きナット

皿型座金付きナットとは?

皿型座金付きナット(英語名「Disc Spring Nut」)は、ナットと丸座金が一体化または組み合わせて使用される締結部品です。

 

別名で「アンカー用座金付きナット」「ハイブリッドナット」と呼ばれることもあります。

 

※「皿バネナット」と呼ばれることもありますが、当社品はバネ性がありません。

皿型座金付きナットの用途

皿型座金付きナットは主に、オールアンカー、ルーティーアンカー、タイトアンカーなど「芯棒打ち込み式アンカー」の付属品として使用されています。

 

芯棒打ち込み式アンカー

芯棒打ち込み式アンカー

皿型座金付きナットの種類

皿型座金付きナットには、目的や設置条件に応じていくつかのバリエーションがあります。

一体型皿型座金付きナット

ナット本体に皿バネを組み込んだタイプ。

 
取り付けが簡便で、作業時間の短縮にもつながります。ねじ部とバネが一体構造のため、分解・紛失の心配も少なくなります。

分離型(ナット+皿バネ組み合わせ)

汎用ナットと皿バネを別々に用意して組み合わせて使うタイプ。

 
バネの材質や厚みによる調整が可能で、カスタマイズ性が高いのが特長です。

ダブルナット+皿バネ構成

強固な締結力を求める場合、通常のナットとロックナットの間に皿バネを挿入する方法が取られます。

 
鉄道やエネルギー施設などで使用例が多いです。

ステンレス皿型座金付きナット

耐食性・耐熱性に優れ、海上設備・化学プラントなど過酷な環境下での使用に適しています。

皿型座金付きナットの規格表

皿型座金付きナットの規格表

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ステンレス 皿型座金付きナット(コート付) 規格

サイズ小箱入り数入り数/ケース
M42000 x 1020,000
M51500 x 1015,000
M6600 x 106,000
M8400 x 104,000