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ターンバックル

ターンバックルとは?


 

ターンバックルとは、両端にねじ付きの金具(アイボルトやフックなど)を取り付け、中央の本体(胴)を回転させることで張力や長さを調整できる締結部品です。
 
両端のねじ山は一方が右ねじ、もう一方が左ねじになっており、本体を回すことで両端の金具が同時に締まったり緩んだりする仕組みです。

 

ワイヤーロープ、チェーン、鋼索などの張力調整・テンション保持に使われ、建築や土木、舞台設備、船舶、農業など、さまざまな分野で使用されています。
 
工具なしで張力調整が可能なため、現場での作業効率を大幅に高めることができます。

ターンバックルの用途

ワイヤーロープやチェーンの張り調整

建築現場や仮設足場などで、構造材をワイヤーで固定する際に使用されます。
 
適切なテンションを保つことで、安全性と安定性を確保します。

テント・シート・のぼりなどの張り具合調整

イベント会場や屋外設営において、テントや幕を美しく張るために使われます。
 
風や天候の影響にも対応しやすくなります。

鉄骨・構造物の位置合わせ

プレハブや仮設構造物の調整、また鉄骨同士のズレの微調整にもターンバックルが使われ、施工の正確性を高めます。

船舶や漁業設備での固定調整

マストの支線や漁網の固定など、潮風や海水にさらされる環境でも、ステンレス製のターンバックルを使えば長期にわたり調整機能が維持されます。

舞台や照明設備の吊り調整

ステージセットや照明リグを吊る際に、バランスや高さの微調整を行うためにターンバックルが活躍します。

ターンバックルの種類

両アイ型(両端がアイボルト)

両端がリング状のアイ形状になっており、シャックルやワイヤー、ボルトなどと接続しやすいタイプ。
 
最も一般的で、幅広い用途に対応します。

アイ・フック型(片方がアイ、もう片方がフック)

片側は固定用のアイ、もう一方は着脱しやすいフックになっているため、仮設用途や一時的な設営に便利です。

両フック型(両端がフック)

取り外しが容易なタイプで、頻繁に張り直しが必要な作業や、現場作業向けに多く使用されます。
 
荷重が小さめの用途に適しています。

ジョーボルト型(U字ボルト+ナット付き)

両端がジョー(U字の金具)になっており、ピンやナットで確実に固定できます。
 
振動がある環境や安全性が特に重要な場面で採用されます。

ステンレス製ターンバックル

耐食性が高く、屋外・海上・化学工場などの腐食環境に最適。
 
見た目もきれいなため、ディスプレイ用や建築外装などにも使用されます。

大型・重量物用ターンバックル

構造用鋼や高強度鋼を使用したタイプで、橋梁工事や鉄骨建築など、重量物の張力調整に対応します。
 
JIS規格品や検査証明書付き製品もあります。

アジアプランニングにお任せください!

・規格・サイズが豊富なネジ・ナットを必要な数量だけまとめてご購入可能です
 
・弊社倉庫で在庫しており、ケース出荷、バラ出荷共に可能です
 
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・複雑な仕様や特殊な規格にも柔軟対応します

 

在庫サイズのサンプルは無償でお出しできますので、アジアプランニングまでお気軽にお問い合わせください!

フック&フック

表面処理サイズ入り数/ケース
ユニクロ3/880
ユニクロ1/245
ユニクロ5/825

ストレート

表面処理サイズ入り数/ケース
生地1/245
生地5/830

ダイキャスト ターンバックル フック&フック

表面処理サイズ入り数/ケース
ユニクロ3/16300
ユニクロ1/4300
ユニクロ5/16200
ユニクロ3/8120