MADE IN CHINA~深圳編~

営業部の内田です!

今回は中国の深圳でどんなものを製作して輸入しているかご紹介したいと思います。

広東省の中心部に位置し深圳市のすぐ南には香港があります。

わずか30年で人口30万人から1400万人になり、平均年齢も32歳と市全体が若く元気なエリアなのです。

もともとは漁村でしたが、1980年ころから香港や台湾の下請けをするため工場が出てき始めました。また経済特区に指定され、外資企業の誘致を行い設計から製造、組立までできるものづくりの都市となっていきました。

国のサポートもあり多くのスタートアップ企業が増え、優秀な人材が集まり【中国のシリコンバレー】と言われるまで急成長しました。

有名な日系企業も数多く広東省に進出しております。

さて本題の弊社が何を輸入しているか、精密な切削品を現地メーカーで製作し輸入しています。なぜ深圳?上述のように日系企業を含む外資企業や中国の電子機器メーカーが数多くあり、それらの企業に部品を供給している加工部品メーカーが沢山あります。その中で弊社は加工メーカーを開拓し、品質レベル、納期、見積回答のスピードなどのサービス面を厳選し仕入れ先を確立させました。

中国製はちょっと不安。。と言われることもありますが、実際に日本国内でできなかったものが出来たり、納期が早かったりでお客様からは高評価を頂いております。

工場の風景↓

輸入は数量が必要なのでは??いえ、各図面1個から製作します。

もしお役に立てそうな案件ございました、是非弊社にご相談くださいませ!!