会社の年間休日について

アジアプランニング広報担当です!

突然ですが、皆さんの会社の年間休日はどのくらいでしょうか?

ありがたいことに、アジアプランニングにも新しく入社してくれる方が多くなり、
採用活動にも携わる機会が多くなりました。

そんな中で、求職者の方からよくある質問が、

年間休日はどのくらいあるのか?
有給休暇は年間休日に含まれるのか?

こういった休日についてのお話が多いです。

年間休日とは?

求人などでもよく見かける「年間休日120日」「年間休日105日」というのは、

何を基準に決められているのでしょうか?

労働基準法には、

使用者は、労働者に対して、毎週少なくとも1回、または4週間に4回の法定休日を与えなければならない」とあります。

また、労働時間の上限を1日8時間、週40時間までと定めています。

この2つの決まりを適用すると、
1日8時間の労働時間で年間に働かせることのできる日数の上限は260日程度となります。

つまり、最低限必要な年間休日数は、365日-260日=105日ということになるのです。

年間休日105日だと、最低ラインということになりますね。

「年間休日120日」というと、

毎週2回の休み(完全週休2日制)に「祝日」が加えられている場合がほとんどです。

「年間休日125日」の場合は、上記の休みに加えて、

5日分の夏季休暇や年末年始休暇があることが多いです。

日本の企業の平均年間休日数

厚生労働省実施の「令和5年就労条件総合調査」によると、

令和5年1年間の年間休日総数の1企業平均は 110.7 日、労働者 1 人平均は 115.6日でした。

企業平均年間休日数労働者1人平均年間休日数
令和5年110.7日115.6日
令和4年107.0日115.3日

企業別に見てみると、1,000人以上の大企業など、会社の規模が大きいほど年間休日数も多い傾向にあります。 

企業規模企業平均年間休日数労働者1人平均年間休日数
1,000人以上116.3日119.3日
300〜999人115.7日117.3日
100〜299人111.6日113.1日
30〜99人109.8日111.2日
*令和5年調査計

出典:厚生労働省/令和5年就労条件総合調査 

有給休暇は年間休日に含まれるのか?

結論から言うと、

有給休暇は年間休日には含まれません

年間休日120日の企業では、120日+有給休暇を別途取得することができます。

アジアプランニングの休日事情

ここで弊社の社員がどのような休日を過ごしているのかご紹介します!

神戸

神戸ベイクルーズが運行しているロイヤルプリンセス号に乗りました!

神戸はクルーズ船や遊覧船が定期運行しているので、

週末のちょっとしたお出かけやデートにぴったりですね。

神戸ベイクルーズ

奄美大島

有給休暇と休日を利用して奄美大島に行きました。

GWに行きましたが、意外と人も少なく色んな動物を見ることが出来て大満足でした!

三木山森林公園

三木山森林公園は、

アスレチックやBBQができるところもあり、

季節ごとに異なる木々や花を楽しめる自然たっぷりの施設です!

家族で行くのもよし、友達と行っても1日中楽しめます。

兵庫県立三木山森林公園

まとめ

採用活動をしていくと求職者の皆さんが気になっているように、

自分自身が就職活動をしている時も、求人票で年間休日の項目を見ていたと思います。

年間休日が多いのはもちろん嬉しいですが、

休みが少なくてもその分、他の福利厚生や資格制度が充実している企業もたくさんあります。

社員の満足度につながる重要なポイントなので、

今回の記事がこれから就職活動する方の参考になれば嬉しいです。