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リギンスクリューとは?基本構造と用途をわかりやすく解説

リギンスクリューとは?

リギンスクリューとは、ワイヤーやロッド、チェーンなどの張力を調整するための金具です。

ターンバックルと同じような形状をしており、中央のボディ部分を回転させることで長さや張り具合を自在に調整できます。

基本構造

リギンスクリューは以下の3つの主要部品で構成されています。

  • 🔹本体(ボディ):中央の筒状部分で、左右からボルトがねじ込まれています。
  • 🔹右ねじのボルト:片側にねじ込まれており、右回しで締まる構造。
  • 🔹左ねじのボルト:もう片側にねじ込まれ、左回しで締まります。

本体を回転させることで、両側のボルトが同時に締まる(または緩む)ためワイヤーや資材の長さを精密に調整できるという利点があります。

主な用途

リギンスクリューは幅広い分野で使用されています。以下はその代表例です。

  • 🔹建設・土木工事:足場の固定や仮設構造物のテンション調整に使用
  • 🔹造船・港湾施設:船舶用ロープやチェーンの張力調整
  • 🔹鉄道・橋梁:架線や橋の補強ワイヤーの固定
  • 🔹農業・園芸:ビニールハウスや棚の支線の調整
  • 🔹ディスプレイ・イベント設営:テンションが必要な構造物の設置

材質について

リギンスクリューには様々な材質がありますが、弊社で取り扱っているのは、ドブメッキ(溶融亜鉛メッキ)仕上げの製品になります!

ドブメッキの特長:

  • 🔹高い耐食性:屋外や高湿度環境でも錆びにくい
  • 🔹長寿命:亜鉛層が厚いため、長期間の使用が可能
  • 🔹コストパフォーマンス:ステンレスに比べて価格が抑えられ、性能も十分

サンプル品の貸し出しもしていますので、お気軽にお問い合わせください!

アジアプランニングの強み

弊社では、リギンスクリューをはじめ、ターンバックルやシャックルなどの吊り金具を豊富に取り扱っています。

  • 即納対応小ロットでもスピーディーに発送
  • 年間250件以上の輸出実績:中国、台湾、韓国を中心に、アジア各国との取引経験多数
  • 豊富な在庫と柔軟な対応:特殊寸法や別注にも迅速に対応
  • 品質と価格のバランス:長年付き合いのある仕入先からの安定した供給

お問い合わせについて

リギンスクリューは、シンプルな構造ながら幅広い用途で活躍する便利な調整金具です。

アジアプランニングでは、耐久性に優れたドブメッキ製品を取り扱っており、建築・土木・農業・イベント業界など、多様なニーズに対応可能です。

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