【事例紹介】海外メーカーとの直接取引で不良対応に悩むお客様をサポート！
背景：海外直接取引の落とし穴
昨今、コスト削減を目的に海外メーカーと直接取引を始める企業が増えています。
しかし、価格だけを重視してパートナーを選んだ結果、「不良品が多い」「再発防止策が講じられない」「問い合わせに迅速に対応してもらえない」といった品質管理上のトラブルが起こる場合も少なくありません。
当社にも、あるお客様からこのようなご相談をいただきました。
「中国の工場と直接取引していたが、納品後に不良が頻発し、何度改善要請しても状況が良くならない…社内でも対応に追われて困っている」
アジアプランニングの対応
当社では、海外工場とのやり取りの流れ、製造工程、検査体制をヒアリングし、下記のような対策を行いました。
- ポイントを絞った品質管理体制の構築
→ 問題が多かった工程を中心に、現地スタッフと協力して改善方法を確認。 - 全数検査の導入（一時的対応）
→ 根本的な品質改善が完了するまでの期間限定で、現地の工場にて検査工場にて全数検査を実施。 - コストアップを抑える工夫
→ 製造ロットや出荷頻度の調整により、検査費・物流費を最小限に。
結果として、お客様の不良率が減少し、現場負荷の軽減と信頼回復に成功しました。
コストも以前の海外直接仕入と比べても大きくは変わらず、お客様にもご満足いただける結果となりました。
当社の主力製品と海外供給体制
アジアプランニングでは、以下の製品を中心に海外サプライヤーと協力し、安定供給と品質管理を両立しています。
🔩 ファスナー製品
- ボルト
- ナット
- ワッシャー など
特に日本基準に適合した寸法精度と表面処理にこだわり、各種検査成績書の提出も可能です。
🧱 大型物流資材
- メッシュパレット
- 折りたたみコンテナ
- 金属パレット
ロット生産でコストメリットを出しつつ、耐久性のある製品を選定しています。
🛠 工具・ハンドツール
- スパナ
- 六角レンチ
- ソケットレンチセット など
OEM対応も承っており、用途や市場に合わせた提案が可能です。
お問い合わせについて
私たちアジアプランニングは、単なる仕入れ代行ではなく、お客様の立場で品質とコストのバランスを最適化する「海外調達のパートナー」を目指しています。
「海外仕入れをしたいけど、品質が不安」「すでに直接取引していて困っている」という企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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