【初めての中国出張】新人営業マンが中国のタクシー移動で苦労したリアル体験記

初めて中国へ出張に行って、仕事そのもの以上に苦労したこと….
それが「移動」です。
特に中国のタクシー文化は、日本とかなり違いました。
中国ではDiDi(滴滴出行)という配車アプリが広く使われていて、日本でいうUberのような存在です。現地の人も普通にDiDiを使っていますし、出張者にとってもほぼ必須レベルのアプリだと思います。
ただ実際に使ってみると、思った以上に「DiDiが使いづらい….」
というより、
「中国でタクシーを使うこと自体の難易度が高い」
という感覚の方が強かったです。
今回は、実際に中国出張で体験した
・中国タクシー特有の難しさ
・工業団地エリアでの移動の苦労
・DiDiで困ったこと
・言葉や文化の違い
について、かなりリアルに書いてみます。
目次
日本のタクシー感覚で行くとかなり混乱する
まず前提として、日本のタクシーは本当に親切です。
・行き先確認が丁寧
・会話が落ち着いている
・ナビが正確
・支払いが分かりやすい
・客側が理解できているか確認してくれる
こういう環境に慣れていると、中国のタクシー文化にはかなりギャップを感じます。
もちろん地域差もありますし、人によって対応も違います。
日本語はもちろん、英語もほぼ通じない

中国でのタクシー移動で最初にぶつかったのが「言葉の壁」です。
日本語が通じないのは当然として、想像以上だったのが、
「英語もかなり通じない」
という点でした。
特に都市部から少し離れた工業団地エリアでは、その傾向が強かった印象です。
こちらが英語で説明しても、
・中国語で返される
・英語は当然のように聞き取ってもらえない
・そのまま中国語で会話が続く
ということが普通にあります。
こちらが理解できていない雰囲気を出しても、会話のスピードは止まりません。
タクシードライバーも悪気があるというより、
・毎日大量に客を乗せている
・とにかく回転重視
・効率優先
という感じなんだろうと思いますが、日本人感覚だと正直かなり圧を感じます😦
工業団地エリアの難易度が異常に高い

今回の出張で特に苦労したのが工業団地です。
中国の工業団地って、とにかく広い。
本当にスケールが大きいです。
しかも、
・同じ住所に複数工場
・入口が何個もある
・建物名が似ている
・敷地が巨大
というケースがかなり多いんですよね。
日本の感覚でいう「住所で特定」がかなり難しい場面があります。
「同じ住所なのに場所が違う」が普通に起きる
例えば、
「○○工業園」
までは合っている。
でも実際には、
東門、西門、A棟、B棟、第1工場、第2工場……..
みたいに大量に分かれている!!
しかもDiDi上で候補が複数表示されるので、
「どれが正解なのか」
が本当に分かりません。
結果として、
別入口に呼んでしまう、ドライバーと合流できない、電話ラッシュになる
という流れになります。
DiDiはとても便利!でも慣れるまで少し難しいかも
中国ではDiDiはかなり便利です。
正直、DiDiが無いとかなり厳しいと思います。
ただ、日本人が初見で使うには少し難しい部分も多かったです。
特に苦労したのが、
・ピン操作
・現在地把握
・支払い方法
でした。
地図のピンがかなり動かしづらい

DiDiでは、乗車位置を地図上で調整することがあります。
ただ、このピン操作がかなり難しかったです。
思ったように反応してくれなかったり、少し動かしたつもりでも
・隣の道路
・裏門
・高架下
・別建物前
になったりする。
中国は道路が広いので、
「道路一本違う」
だけでも合流難易度が一気に上がります。
しかも工業団地だと敷地が広すぎて、徒歩移動も大変です。
「自分がどこにいるのか」が分からなくなる
これもかなり苦労しました。
日本だとGoogleマップ感覚がありますが、中国ではその感覚がかなり崩れます。
・地図アプリが違う
・表記が中国語
・建物が巨大
・道路スケールが大きい
ので、
「今どこに立っているのか」
が分からなくなる….
これはかなり不安でした。
特に夜になると、周囲の景色が似ていて本当に分からなくなります。
支払いが先払いなのか後払いなのか分かりにくい

個人的にかなり不安だったのが支払いです。
中国はQR決済文化が強すぎます。
便利なのですが、日本人からすると、
「今ちゃんと払えてた?」「これ二重払いになってない?」
となって心配になるんですよね。
DiDiでは、アプリ内決済、Alipay連携、現地支払い
などが混在しているので、慣れるまで少し混乱しました。
流しタクシーはさらに難易度が高い
個人的には、DiDiがあるだけかなり助かりました。
というのも、普通の流しタクシーはもっと難しいです。
まず行き先説明が大変。
さらに、
・金額感が分からない
・遠回りされてるか分からない
・ぼったくりなのか判断できない
という不安があります。
しかも言葉が通じないので、
「高い」 「違う」
すら伝えづらいんですよね。
その意味では、DiDiの方がまだ安心感がありました。
最後は「慣れるしかない」という感じだった
中国出張を通して感じたのは、
「中国では移動も仕事」
ということでした。
日本みたいに、
「とりあえずタクシー乗ればなんとかなる」
感覚ではありません。
特に工業団地エリアは、
- 位置共有
- 入口確認
- 地図確認
- 中国語住所保存
など、事前準備がかなり重要でした。
実際に役立ったこと
実際にやって役立ったのは、
・工場名を中国語保存
・入口写真を撮る
・地図スクショを残す
・行き先をWeChatでもらう
・「完璧に理解しよう」としない
この辺です。
特に最後はかなり大事でした。
多少カオスでも、最終的になんとか辿り着くことが多いです。
まとめ
初めての中国出張で強く感じたのは、
「中国のタクシーは、日本とは別物」
ということでした。
DiDiは便利ですが、それ以前に、
・言葉
・地図
・工業団地
・支払い
・文化差
など、移動そのものの難易度が高い。
ただ、その分慣れてくると、
「これが中国のスピード感なんだな」
とも感じます。
これから初めて中国出張へ行く人は、
「日本と同じ感覚ではない」
と最初から思っておくだけでも、かなり気持ちが楽になると思います。
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