【具体例あり】社内で進めているSDGs

数年前から「SDGs」という言葉を耳にする機会が増えてきました。

SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略で、日本語で「持続可能な開発目標」という意味です。

この目標は、国連が2015年に定めたもので、2030年までに達成すべき17個のグローバルな目標です。

SDGsという言葉は知っていますが、実際に私たちの生活にどのように取り入れれば良いのでしょうか?

私もよく聞くな〜と思いながらも、具体的に何をすれば良いのか、全く知りませんでした。

そんな中で、先月7月に、アジアプランニングではSDGs宣言書なるものを作成しました!

今回は弊社がどのようにSDGsに取り組んでいるのか、またこれから取り組もうとしているのか、具体例を交えてご紹介したいと思います。

SDGs目標9「産業と技術革新の基盤を作ろう」

SDGsの目標9は、産業の基盤を強化し、持続可能な産業を促進し、技術革新を推進することを目指しています。

特に製造業においては安定的な供給と品質が重要です。

中国や台湾は世界の製造拠点として広く知られていますが、
アジアプランニングでは、長期的な付き合いをしている会社が多く、困った時に助け合えるような関係を作り、供給の安定化や品質の向上に努めています

SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」

SDGsの目標4は、すべての人々が質の高い教育を受ける機会を提供することを目指しています。

アジアプランニングでは、社内で読まなくなった本を集めて、寄付する活動を進めています

SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」

SDGsの目標8は、すべての人々に適切な雇用機会を提供したり、持続可能な経済成長を促進することを目指しています。

アジアプランニングでは、外部の方にお願いして、ITを活用した業務効率化を進めています

これにより、単純な作業や繰り返しの業務を自動化して、社員がより業務に集中できる環境を整えています。

SDGsの目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」

SDGsの目標7は、すべての人々が持続可能なエネルギーを使えるようにし、再生可能エネルギーなどの開発を増やしていくことを目指しています。

アジアプランニングでは、夏はエアコンの温度を一定にし、暑い時は扇風機やサーキュレーターで空調を調整しています

最近では、卓上型の小さな扇風機を置いて仕事をしている社員もいます。

また、今年は社内でペーパーレス化を大幅に進めて、無駄な印刷物を減らすようにしました。

それぞれは小さな取り組みですが、SDGsについての意識を変えるいい機会となっています!

まとめ

SDGs自体は大きな目標を掲げていますが、その一つ一つに細かな目標があり、会社で貢献できることもたくさんあります。

日常生活においても、例えば、買い物の時にエコバッグを持参することはもはや当たり前となってきました

無理なく続けられるという点が個人の意識を変えるポイントになったのではないかと思います。

SDGsのための活動を始めたばかりで、曖昧な部分も多いですが、宣言したこと以外にもできることがあれば、積極的に取り組んでいきたいと思います!