【夏の暑さは?】タイ出張へ行ってきました

こんにちは、営業の尾崎です。

先日研修会でタイへ出張に行ってきました!

初めてのバンコクで非常にワクワクしたので、タイの魅力をご紹介したいと思います。

日本からタイへ

日本からタイへは飛行機で(関空から)大体5時間半くらいでバンコクへ到着します。

到着前に飛行機の窓から下を見てみると、見渡す限りの森と畑が広がっていました。

山が無く、どこまでも真っ直ぐな平野が広がっていて、とても壮大な景色でした。

タイでは、車はTOYOTAの販売が長い間第1位だそうです。
これまで上位を日本車が占めていましたが、
今年からBYD(中国の車メーカー)が第二位にいきなり食い込んで来て、
すごい勢いだと現地の方も言っていました!

日本とタイとの時差

日本とタイとの時差は2時間で、日本のほうがタイよりも早いです。

時差はほぼないので、帰ってからの時差ボケもなかったです。

タイの気温

夏のタイはとにかく暑いです!

日中は30°を超える日もあり、夜もあまり気温が下がらなかったです。

出張に行ったのは、6月20日〜でしたが、

着いた瞬間から暑く、バスで涼んで、外で汗をかいての繰り返しでした(笑)

半袖はもちろん、出来るだけ涼しい格好で行くことをおすすめします。

タイの観光地

ワットマハタート(Wat Mahathat)

アユタヤの観光地として有名な砂岩で出来たこの仏頭は、1600年代中頃に胴体から地面に落ちたと言われています。

その後、木の成長とともに根元にとり込まれ、現在の姿となっています。

アユタヤはかつて、日本など世界各国からの商人が渡来し、ヨーロッパと東アジアを結ぶ国際交易港、そしてシャム国(当時のタイの呼称)の首都として栄えました。

末期は内乱が続き、1767年にはついにビルマ(現在のミャンマー)の侵略を受けて417年におよぶ長い歴史に終止符が打たれました。

その際に受けた攻撃でたくさんの仏像やお寺が壊され、今でも無惨な姿で残されているのです。

ワットプラシーサンペット(Wat Pra Srisanpet)

シンボルとなる3つの白い大仏塔には、トライローカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められていたとされています。

高さ約40メートルの大仏塔が整然と並ぶ姿は美しいです。

円すい形で、先がとがった「スリランカ様式」の仏塔は、タイでは「チェディ」と呼ばれています。

仏塔は、現代になり修繕された物ですが、昔にこのような立派な建物を作られたのは本当にすごいです。

残念ながらこの中には入れませんでしたが、たくさんの仏像や仏塔があり、見どころが沢山でした!

この周辺には仏塔が多く建っており、それぞれが歴史を感じる建物で当時の戦いの後から生々しく保存されている様子がとても興味深かったです。

見て回った時にほとんどの注意喚起が日本語で書いてあったので、それだけ日本人観光客が多いのですね。

ワットヤイチャイモンコン(Wat yai chai mongkhon)

ワット・ヤイ・チャイ・モンコンは、中心街からやや東にあるため、ビルマ軍の攻撃範囲から少し外れました。

そのためなのか、仏像や仏塔が他の場所と比べて綺麗な状態で残っています

大泉洋さん似の仏像で、思わず写真を撮ってしまいました!

Koh Lanta Suvarnbhumi Restaurant(タイ料理レストラン)

スワンナプーム国際空港の近くにあるレストランで、幻想的な雰囲気が特徴のレストランです。

レストランが島のように人工の池に浮かんでいて、ライブ演奏もしてくれるので、家族でもカップルでも楽しめる場所です!

帰国前に美味しいタイ料理を食べて、リフレッシュ出来ました。

タイのお土産

タイでは、お土産として象のキーホルダーが売られていたりと、象が有名です。

タイ語では象を「チャーン」と呼び、タイの人々にとって、とても特別な存在となっています

昔、他国との戦争になると王は象に乗って戦っていたので、象は王を守り先頭を切って戦う勇気と誇りの象徴とされてました。

そういう歴史的な背景から、タイでは今でも象を大切にしています。

ちなみに、今回の出張で、家族へのお土産に象のキーホルダーを買いました!

タイのお金事情

一般的なレストランはクレジットカードが使えますが、屋台は基本的には現金しか使えません

露天が立ち並んでいるところでは、値段交渉もできます。

お店の人が電卓を持って立っているので、ぜひ挑戦してみてください!

番外編

スワンナプーム国際空港(Bangkok)

スワンナプーム国際空港は、2006年9月に開港しました。

「スワンナプーム」という名は 「黄金の土地」という意味で、昔の国王(ラーマ9世)によって命名されました。

出発ゲートの表示板の下には、神々と阿修羅が大亀(クールマ)の背に大マンダラ山を乗せて、
それに大蛇を絡ませて両側から引き合うという、

ヒンドゥー教の天地創造を物語る「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」のモチーフがあります!

とても存在感がありましたので、タイ出張の思い出に撮影しました。

まとめ

アジアプランニングでは、中国や台湾をメインに取引を行っていますが、

最近ではベトナムやマレーシアといった東南アジアへ進出するお客様のサポートも多くなってきました。

現地のビジネスパートナーや代理店と協力することで、現地市場へのスムーズな参入も可能となります。

また、現地に実際に行くことで、その土地の文化に配慮したマーケティング戦略やコミュニケーションを知ることもできます。

海外市場への進出は挑戦的ですが、皆さんのビジネスが新たな市場でも成功できるように、弊社も力になれればと思います。