【ワイヤー保護の名脇役】シンブルとは?用途と品質にこだわる理由
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ワイヤー保護の名脇役!シンブルとは?用途と品質にこだわる理由
重機の吊り下げ、ネット張り、ケーブルの固定…。
こうした場面でワイヤーロープを安全に使うために欠かせない部品があるのをご存知でしょうか?
それが「シンブル(thimble)」です。
目立たない存在ですが、ワイヤーの寿命と安全性を左右する重要なパーツです。
本記事では、シンブルの役割、使用例、そしてアジアプランニングが取り扱うシンブルについてご紹介します。
シンブルとは?
シンブルとは、ワイヤーロープの先端を輪(アイ)状に加工するときに、その内側に差し込んで形を整え、ワイヤーを保護するためのU字型金具です。


主な役割:
- 🔹ワイヤーが金具やフックにこすれて摩耗・断線するのを防ぐ
- 🔹先端のアイ部分の形状を美しく整える
- 🔹重さや引っ張る力を一点に集中させないことで寿命を延ばす
小さな部品ですが、荷重のかかる部分でこそ重要な“名脇役”といえます。
どんな現場で使われているの?
シンブルは以下のような場面で使われています:
- 🔹建設現場のワイヤースリングや玉掛け作業
- 🔹仮設テントや看板の吊り下げ金具
- 🔹鉄塔やアンテナのケーブルの固定
「ロープの端をフックなどに取り付ける」「長期間張りっぱなしにする」といった場面では、
シンブルの有無が安全性に大きく関わります。
アジアプランニングのシンブルについて
アジアプランニングでは、品質の高いシンブルを取り扱っています。
特に以下の点で、多くの現場担当者・調達担当者様にご好評いただいています。
✅ 高品質素材を採用
- ドブメッキ(溶融亜鉛メッキ仕様)のため、多様な現場環境に対応
- 表面処理精度が高く、バリ取りもしっかりされているためロープを傷めにくい
✅ 寸法誤差が少なく、装着がスムーズ
- 信頼ある海外製品を厳選して採用
- 規格に忠実なサイズで、ワイヤーとの一体感が高く、現場での作業性◎
✅ 小ロット・混載出荷にも対応
- 必要数だけ欲しいといった、小口対応も可能
- 他部品(ターンバックルやナットなど)とまとめて一括見積可能
カタログのダウンロードはこちらから👇
アジアプランニングの強み
アジアプランニングは、シンブルをはじめとして、仮設資材の取り扱いにも強いです!
- 🔹 小口・短納期対応が得意(1個からでもご相談OK)
- 🔹 国内外の実績ある製品を取扱い
- 🔹 韓国・中国・ベトナム向けの輸出案件に強い(年間250件以上)
- 🔹 日本語・韓国語・中国語での対応が可能
- 🔹 用途や使用条件に応じた製品選定サポートあり
まとめ
小さな部品だからこそ、しっかり選びたい。それがシンブルです。
アジアプランニングでは、品質・納期・数量すべてに柔軟に対応し、お客様の現場にぴったりの製品をご提案いたします。
シンブルのお見積りやご相談は、お気軽にアジアプランニングまで!